ようこそ HEBO WORLD 恵那農業高校

皆さんは、「ヘボ」をご存じでしょうか?

「ヘボ」はここ、岐阜県東濃地方の郷土料理です。

「ヘボ」は学名「黒雀蜂」のことで

その「蜂の子の炒り煮料理」のことを「ヘボ」と呼びます。

中山間地であるここ、東濃地方にとって、かつては貴重な蛋白源であった「ヘボ」。

蛙の肉(現在は鶏肉)を竹笹に刺し、

働き蜂が肉を運びだすのを追い

土の中の巣穴を発見して

蜂を燻り追い出して巣を掘り出すという

食べることだけでなく

蜂追いからの流れがこの地方ならではの食文化となっています。

かつては親子代々受け継がれていたこの食文化、

秋の味覚であり

年間行事のひとつであり、季節の風物詩でもあり

家族のリクリエーションでもありましたが

世代が交代するなかで衰退の傾向にあるのも事実です。

そこで、

貴重な食文化を継承し、情報を発信しようと地元高校生が立ちあがりました。

岐阜県恵那農業高校のヘボ俱楽部の皆さんです。

どうやって「ヘボ」のことを

貴重な食文化のことを

皆さんに知っていただくか?

講演会を企画しました。

「ヘボ」の文化講演会

HEBO WORLD

~東農のへぼ食文化の再発見~

2017年11月26日(日)

ちこり村にて開催されます。

しかし、講演会を企画しただけでは

皆さんに来てもらえないかもしれません。

そこで、恵那農業高ヘボ俱楽部の皆さんが

ちこり村へやって来ました。

ちこり村宮川支配人に

講演会のプレスリリースの方法についてリサーチ。

地元紙に向けてプレスリリースをしました。

さて、地元紙の皆さんは取り上げてくれるでしょうか?^^

講演会への皆さんのお越しお待ちしています!

恵那農業高校ヘボ俱楽部のみなさんの活動はFacebookで↓ ↓ ↓

 


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