タイのブロガーさん、栗きんとん絞り体験
2019年10月22日火曜日
タイのブロガーさんが
栗きんとん絞り体験に
ちこり村にやって来ました。
まずは、日本語を英語に通訳して、英語をタイ語に通訳します。
タイ語、英語、日本語、中津川弁?笑が飛び交う
「栗きんとん絞り体験」スタート!
ところが
いつも「栗きんとん絞り体験」で先生をしている
地元のおばあちゃん、鈴木先生
いきなり英語で自己紹介が始まりました。
なんでも、息子さんがアメリカにいて
毎年訪れているうちに少ししゃべれるようになったそうです。
熊谷先生も
身振り手振りで
どんどん各テーブルを回ります。
まずはビニール手袋をはめて
栗きんとんのあん(生地)を3等分にします。
そのひとつ、ひとつを丸めます。
楕円の表現に苦労していましたが
ライク ア ラクビーボール
タイムリーな表現です。
さあ、ここから茶巾絞り
「てるてる坊主の様に」
が伝わらず苦労します。
みなさーん、
こうしてくださーい!
実演で伝えます。
伝わったかな?
キュッて絞るんです。
そうしないと大切なあれが・・・
出来ました!
このキュッとなるのが大事なのです。
恵那山の形にもたとえられる
栗きんとんのこの形です。
ここまで来たらもう完成まじか
出来上がった栗きんとんを
専用の紙で1つ1つ包みます。
と、実は最大の難関はここでした・・・
紙の真ん中に栗きんとんを置いて
右と左をパタっとたたんだら
上と下を一緒に持ち上げて
クルクルっとする
私たちは
おりがみや
ふろしきなど
触れる機会の多いこのたたみ方
これが
なかなか伝わらない・・・
出来ました!
とってもうれしそうで
こちらもうれしくなって来ます(^^)
鈴木先生もうれしそうです。
ここから
包み終わった栗きんとんを
袋に入れて持って帰っていただきます。
記念のシールを張って自由にしてもらってよいですよ
と伝えると
ここからは早かった
みんなスラスラと描き始めました。
ハイ、出来上がり~♪
すごい!うまい!即興!
おや、タイでも有名みたいです(^^)
みなさん、ありがとうございました!
とても楽しい体験でした!