アメリカから原さんが帰って来ました。

サラダコスモのアメリカ・カリフォルニアの関連会社

SALADCOSMO USA CO.のスプラウト工場を軌道に乗せ

安定操業させるため渡米していた原 勝美さんが帰国しました。

実に16年ぶりの帰国です。

1997年4月に入社した原さん。

1995年にアメリカ・カリフォルニアに設立された

サラダコスモの関連会社SALADCOSMO USA CO.で

2001年に本社より、スプラウト工場勤務する者を募った時

かねてよりチャレンジしてみたいと思っていた

原さんは迷わず手を挙げました。

その当時、英語はまったく話せなかったそうです。

しかし、スプラウト工場で働く人のほとんどが南米出身だったため

一番必要に迫られたのはスペイン語だったそうです。

「16年間を振り返るとどうでしたか?」

と、とてもざっくりとし質問を投げかけると

「日本で常識と思っていること、スタンダードは世界では通用しないどころか、

日本人が世界のスタンダードからずれているんだということを強く感じた」

という応えが帰ってきました。

まさに、今日本人が直面している問題を肌で感じた16年間だったのでしょうか。

また色々お話を聞いてみたくなります。

現在、日本の環境、最近の会社の状況を知るため

ちこり村で研修しています。

アメリカでは日本にはないスプラウトも栽培していた原さん。

今後はサラダ農園でスプラウト栽培に

その経験が活かされる予定です。


2017-08-25 | Posted in ちこり村No Comments » 

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