ジョラ基金ーOKバジさんからの手紙

以前、ちこり村に講演会で訪れた

OKバジさん
https://www.chicory.jp/blog/?p=7966

その時集まった募金を基金にし

新しいノートを買って

無事ネパールに届けることができたと

報告の手紙が届きました。

ネパール語でかばんや、袋のことをジョラと言います。

OKバジさんは、講演会で集まったお金を

全額ジョラ基金にしています。

今回は講演会のお金でノートをネパールの村に届けたと

その報告の手紙です。

手紙には、写真も添えられていました。

OK SSとあります。

1993年学校の先生だったOKバジさんは、

退職し、単身ネパールのパルパ群に渡り

草の根ボランティアとして活動しています。

事務所も持たず、集めたお金を100%村々に届け

村に学校を建て、病気の人の治療費を出し

車の行かない村々には歩いて行き、

村人の困っている話を聞くと

「OK、何とかしてみるよ」と応えていたことから

ネパールの言葉で‘OKおじさん’という意味の‘OKバジ’

と呼ばれるようになったOKバジさんです。

この学校もOKバジさんが建てたものと思われます。

OKバジさんが活動し始めのは24年前。

当時はノート、鉛筆など文房具を買う経済的余裕がない子がたくさんいたそうです。

そんな子どもたちに文房具を支援し、学校へ行くチャンスを作ろうと

始められたジョラ基金。

OKバジさんからの手紙にあるように

子どもたちの笑顔が眩しいです。

今この瞬間も活動のためお忙しいバジさんからの手紙

ありがとうございました。

追記

送っていただいた写真を裏返したところ

OKバジさん直筆のキャプションが添えられていました!

どの写真のキャプションがすぐわかりますね(^^)


2018-06-22 | Posted in ちこり村No Comments » 

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