「東海道町民生活歴史館」と「ちこり村」が江戸時代の醤油復刻

報道関係者御中

平成27年5月1日

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岐阜中津川ちこり村

徳川家康公顕彰400年を記念

「東海道町民生活歴史館」と「ちこり村」が江戸時代の醤油を復刻
東海道と中山道の街道文化交流から生まれた復刻版「志田醤油」を発売します。

東海道町民生活歴史館(静岡市、館主:志田 威)とちこり村(中津川市、運営会社:サラダコスモ)は、徳川家康公顕彰400年を迎える今年、記念事業の一環として、旧東海道蒲原宿にある国登録有形文化財「志田邸」にて江戸時代から昭和初期まで製造されていた「志田醤油」を復刻し、発売いたします。

旧東海道蒲原宿にあり、江戸期から昭和初期までの生活関連品を展示している「東海道町民生活歴史館」は、江戸時代に醤油醸造を営んでいた志田家の母屋で国登録有形文化財「志田邸」の庭先に残る天保13年建造の工場建屋を利用した資料館ですまた、2013年4月17日の家康公御命日には、旧東海道蒲原宿にあり、江戸期から昭和初期までの生活関連品を展示している「東海道町民生活歴史館」は、江戸時代に醤油醸造を営んでいた志田家の母屋で国登録有形文化財「志田邸」の庭先に残る天保13年建造の工場建屋を利用した資料館です。

また、2013年4月17日の家康公御命日には、東海道と中山道の宿場情報を集めた「東海道57次・中山道67次交流館」が「志田邸」内に開設されました。これら3館では2014年4月から毎月2日間にわたり「中山道の日」が設定され、中山道各宿場が宿場紹介に訪れるなど、東海道と中山道の交流拠点となっています。

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東海道と中山道の宿場情報を集めた「東海道
57次・中山道67次交流館」が「志田邸」内に
開設されました。これら3館では2014年4月か
ら毎月2日間にわたり「中山道の日」が設定され、
中山道各宿場が宿場紹介に訪れるなど、東海
道と中山道の交流拠点となっています。旧東海
道蒲原宿にあり、江戸期から昭和初期までの生
活関連品を展示している「東海道町民生活歴
史館」は、江戸時代に醤油醸造を営んでいた
志田家の母屋で国登録有形文化財「志田邸」の庭先に残る天保13年建造の工場建屋を利用した資料館です。

中山道、東濃最大の宿場町であり、経済の中心として栄えた中津川宿に位置する「ちこり村」として、宿駅伝馬制と街道文化を確立した家康公顕彰400年を記念し、志田氏の協力のもと、東海道蒲原宿「志田醤油」を当時のラベルとともに復刻いたしました。復刻版「志田醤油」は、家康公が関ヶ原の前夜に宿泊した中山道・赤坂宿に近いゆかりの地でもある水都大垣の名水を使い、有機丸大豆を伝統の杉の木樽で長期熟成させ完成した醤油です。
この醤油が、家康公顕彰400年を盛り上げ、東海道と中山道の交流を活発化させ、市民の皆さまに歴史街道に興味を持って頂くきっかけになればと願います。

ご多忙の折恐縮ですが、取材して頂きますと幸いです。

復刻版「志田醤油」概要○IMG_4892

発売日:2015年5月9日

販売場所:ちこり村、東海道町民生活歴史館

(今後、記念事業の象徴として道の駅などに販売展開予定)

 

全ての醤油に歴史街道を市民の方により身近に、興味を深めて頂くため、
「東海道町民生活歴史館」と「中津川市中山道歴史資料館」の入場割引券
をお付けいたします。

【この件に関するお問合せ先】

岐阜 中津川 ちこり村  広報担当:筧 芙実子

〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1-15

TEL:0573-62-1545(本社内ちこり村) FAX:0573-62-2170 E-mail:kakehi@saladcosmo.co.jp


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